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第50回 北九州市民体育祭 協賛事業
九州磯釣連盟 北九州支部 主催の第35回北九州少年少女釣り大会開催
◎共催 北九州市・北九州市教育委員会・(財)日本釣振興会
◎後援 北九州市市民体育祭実行委員会・福岡県釣団体協議会
ひびき灘漁業協同組合、他、有名釣り具メーカー
実施要項
◎開催日 平成24年8月19日(日) 午前6時より12時ごろ
◎釣り場 北九州市若松区脇田港、脇田釣り桟橋釣公園施設内
◎参加料 無料。ただし脇田釣り桟橋は有料ですが、当日は主催者が負担。
◎参加申込 当日の現地、特設テント内で受付。
◎競技方法 個人競技で、脇田釣り桟橋の釣りに限る。
◎対象魚 一匹の大物魚とし、エイ、タコ、イカ、ウナギ、アナゴを除く全魚種
同時開催の
◎人命救助救命講習会は若松海上保安部、11時30分より同場所。
◎マダイ稚魚放流事業。福岡県釣団体協議会、マダイ5千匹 11時より同場所。
表彰式 大会本部の特設テント内で 12時より
◎小学1年・2年・3年の部 …… 1位〜5位
◎小学4年・5年・6年の部 …… 1位〜5位
◎中学1年・2年・3年の部 …… 1位〜5位
◎総合大物賞の部 …… 1位のみ
◎お楽しみ抽選会 …… 参加者全員に当る
閉会13時
少年少女釣り大会の歴史
今年も暑い子供達の夏休みがありました。
その夏休みで、最も子供達が楽しみにしてい釣り大会を北九州市若松区「脇田海釣り桟橋釣り公園」で開催しました。
その「北九州市少年少女釣り大会」は、今年で35年目の、第35回 開催という、九州磯釣連盟の下部組織である北九州支部35クラブ、300人が総動員して、このイベントを運営しています。
思えば、昭和53年8月に第1回大会を北九州市小倉赤坂延明寺臨海公園で開催した当時は、初代、薮田支部長、120クラブ、1600人の支部会員が子供達に夢を与え、次世代の釣り人を育成するきっかけをイメージさせ、この大会を開催しました。
その当時の北九州市長、谷 伍平さんをお迎えして盛大に開催しました。
それから35年がたち、この大会が永久に受け継がれています。
そのような伝統ある「北九州少年少女釣り大会」を受け継いだ私達、執行部スタッフと現代の運営スタイルを紹介しながら、今度の釣り大会の模様を報告します。
開催三ヶ月前からの準備進行
平成24年5月25日(金)、九州磯釣連盟 北九州支部 第36回 定期総会を支部長の元で前年度の少年少女釣り大会報告ならびに今年度の「脇田海釣り桟橋釣り公園の開催」事業案を提出し、総会で承認されスタートとなります。
それよりの3月、4月、7月の若松地区長、会議ならびに北九州支部執行部会など至って、同大会のプログラム及び、運営スタイル。
そして事業資金の寄贈などを盛り込んだ会議が支部長を座長にして10度ほど行われ、寄贈金、及び、トロフィーやカップ、賞品、多数が九州磯釣連盟会員及び、有名釣り具メーカー及び、釣具店などから多数寄贈されました。
又、テント6つや、机などの機材は、北九州市教育委員会体育課から借りたり、ひびき灘漁業協同組合&海釣り桟橋公園より協議して、入園料の割引、及び、新鮮なサザエなどの賞品寄贈を長谷部支部長が交渉。
又、若松有毛農園よりスイカの賞品や、釣り桟橋にマダイ稚魚放流などを福岡県釣団体協議会、武原保義会長と協議するなど、精力的なアクションプログラムを支部長以下、スタッフが活動しました。
以下、開催プログラム、準備、スタッフ配置などを別紙で紹介します。
開催、当日から
私達、お世話係スタッフは、昨年より多い90名ごろが早朝5時、脇田港に参集し、テントの設営から6時受付までの前準備を行います。
@早朝6時前には脇田港有料駐車場には車があふれるぐらいの親子、ファミリーの参加者が集まり、各学年別の子供達、親子に受付を行った。
当日、大会の参加者は115名の子供、そして父兄、スタッフは300名ごろと、支部事務局より報告された。
その中で私達、海洋磯釣倶楽部(若松地区)ならびに、関門釣友会(門司地区)は、門司区より参加された(社会福祉事業団)の門司天使育児園の生徒15名の指導員となり、サビキ釣り、フカセ釣りなどで、釣りをサポートした。
その中で本石直輝くん、緑丘中学3年はサビキ仕掛けで、まさかのスズキ65p、1.95sを釣り上げた。
サポートした清家竜一郎さんは、今までお世話係で、こんな大物は始めてで一緒になって大喜び。もちろん園長先生以下のみんなから祝福された。
釣り場は、桟橋の管理棟中央ごろの桟橋で、サビキカゴにジャンボアミを入れて、アジを狙い、10〜18pサイズを次々にヒット。小ダイの23pも釣れたり、バリも釣れて、フィバーした。
波止先端からサビキで、まさかのスズキをゲットした小倉南区下曽根から参加した、林 凌寛(りょうかん)君、曽根小学校6年は、お父さんのサポートでスズキ2K、67pをゲットし、今度の優勝はもちろん、名誉ある特別賞(全九州釣ライター協会賞)をゲットした。
又、漁港に近い桟橋からでも、まさかのアコウを釣った大森武瑠くん、星ヶ丘小学校4年、八幡西区星ヶ丘は、サビキ釣りの底釣りで釣った。
この日は、大方の予想では釣れない
という条件をくつがえすほどの釣好があり、15p前後のアジをファミリーで50匹、100匹釣る家族が多く居た。
A10時30分から検量が始まり、全員小さくても検量する。
Bその後、11時よりマダイ稚魚を福岡県釣団体協議会よりリリースされ、10pほどの良型を5千匹ほど、釣り桟橋遊歩道より放流し、私達スタッフから子供達のバケツリレーにより優しくリリースした。
C11時30分から第七管区若松海上保安部より海防講習会が釣り桟橋内で始まり、同場より4人の講師からライフジャケットの着用ならびに救急救命の為のペットボトルの活用方法。
又、実際に海に落ちて救助する方法など、充実した講習を行い、夏休みの親子ファミリー200名が見守る中、行われた。
D表彰式、まず北九州支部長より大会に参加頂いたことの御礼ならびに、この大会がたくさんの関係者により開催されたことの御礼などのお話しを400名あまりの関係者を前にして挨拶された。
続いて北九州市教育委員会代表者の挨拶など、来賓の方々の挨拶。
又、西日本新聞 西部本社事業本部より、玉井氏よりの挨拶など。
Eお待ちかねの表彰式は、小学校低学年の部優勝の山下龍一くん。
5位まで表彰され、3位までは特別ステージで写真を撮りました。
F小学校高学年の部は、優勝の林
凌寛くん。
G中学生の部は、優勝の本石直輝くん。
H特別大物賞は、林
凌寛くんのスズキ、2000gでW賞を受賞しました。
I以下、入賞各3位までの写真と、別紙で紹介する検量審査表で、全て脇田海釣り桟橋釣り公園内で釣ったものです。
Jその後、抽選会は参加者115人全員に当る、豪華賞品がプレゼントされ、特にひびき灘漁協共同組合からプレゼントされたサザエ1ケース入りや、若松区有毛産の大型スイカ、他、手に持ちきれないほどの賞品がありましたことを報告します。
K今度の脇田海釣り桟橋釣り公園は普段、有料ですが、今度の大会に参加した子供達は全員無料。主催者が負担しています。又、ファミリーで参加された付添いのお父さん、お母さんは無料です。色々なところで前以て長谷部支部長が漁協組合長、及び、釣り公園管理スタッフと何度も現地に出向き、打ち合わせなどをしておりました。
Lテント4つ張り、机、イスなどを北九州市教育委員会より借り、同漁業組合よりテント2つなどを借りて、暑さをしのぎました。
Mこの大会は昨年に続いて二度、この若松脇田海釣り桟橋釣り公園で開催されました。昨年は大雨、豪雨で開催し、子供達が60人ほどでしたが、今度は、その倍以上の参加で、お天気に恵まれました。又、事故なく、ケガなく、無事全てアクションプログラム通りに開催できました
N今度の大会報告、結果などは、テレビ局(Jコム・北九州市派遣テレビ)で地域版、夕方ニュースで放映、取材がありました。
又、西日本新聞社より取材があり、こちらは地方版(北九州地域版)20日に公開されます。
O賞で頂いた全九州釣ライター協会賞のカップは、昨年のときと同様に、特別大物賞としてW賞した林
凌寛さんに授与されました。
P最後にスタッフ一同で、テント会場を解体して、若松有毛のスイカを5つ切って、スタッフと頂き、又、釣り場掃除、ゴミなどを(財)タカミヤ・マリバー号に大量に入れられたこと等、釣り場美化も、海岸、大会会場(脇田駐車場)などを美化しました。
午後1時30分、暑い炎天下の中、やっと終演できたことを報告します。
九州磯釣連盟 北九州支部 主催 の
第35回 北九州少年少女釣り大会 審査記録 表彰
◎と き⇒平成24年8月19日(日) AM6時より12時ごろ
◎ところ⇒北九州市若松区 脇田釣り桟橋
小学校1.2.3.年の部
位 |
氏 名 |
学校名・学年 |
魚 種 |
重さ |
住所 |
1 |
山下 龍一 |
霧丘 小・3年 |
ボラ |
1296g |
小倉北区霧丘 |
2 |
堤 丈琉 |
三郎丸小・3年 |
ヒラメ |
925g |
小倉北区足原 |
3 |
瀬川 拓海 |
おひさま幼稚園 |
チヌ |
384g |
小倉北区日明 |
4 |
山下 航汰 |
青葉 小・3年 |
バリ |
225g |
若松区青葉台 |
5 |
山下 玲奈 |
霧丘 小・1年 |
アラカブ |
183g |
小倉北区霧丘 |
小学校4.5.6.年の部
位 |
氏 名 |
学校名・学年 |
魚 種 |
重さ |
住所 |
1 |
林 凌寛 |
曽根 小・6年 |
スズキ |
2000g |
小倉南区下曽根 |
2 |
高光 泰治 |
高須 小・4年 |
ボラ |
950g |
若松区高須 |
3 |
中村 拓摩 |
足原 小・5年 |
スズキ |
515g |
小倉北区足原 |
4 |
大森 武瑠 |
星ヶ丘小・4年 |
アコウ |
342g |
八幡西区星ヶ丘 |
5 |
二瓶あかり |
桜丘 小・4年 |
カワハギ |
155g |
小倉北区上富野 |
中学校1.2.3.の部
位 |
氏 名 |
学校名・学年 |
魚 種 |
重さ |
住所 |
1 |
本石 直輝 |
緑丘 中・3年 |
スズキ |
1950g |
門司区光町 |
2 |
渡辺 輝也 |
富田 中・3年 |
バリ |
800g |
若松区畠田 |
3 |
緒続 一華 |
飛幡 中・1年 |
カワハギ |
210g |
戸畑区中原西 |
4 |
島津美都紀 |
香月 中・1年 |
アジ |
90g |
八幡西区真名子 |
5 |
池田 雄大 |
緑丘 中・3年 |
アジ |
60g |
門司区光町 |
特別大物賞
位 |
氏 名 |
学校名・学年 |
魚 種 |
重さ |
住所 |
1 |
林 凌寛 |
曽根 小・6年 |
スズキ |
2000g |
小倉南区下曽根 |