musick ジャン・バフヤ (カーペンターズ) №.1

ようこそ海洋磯釣倶楽部1.を修正     そして2013.海洋磯釣倶楽部2.~   2017海洋のホームページ3.  
2021. 海洋磯釣倶楽部
   2022版・海洋磯釣倶楽部新しく開設リンクご覧下さい
九州磯釣連盟 海洋磯釣倶楽部(サーフメイズJAPAN)2025.3月で創立50を迎えました



  海洋磯釣倶楽部の
機関誌 海洋だより 海洋のおいたち


      海洋のおいたち   



   海洋磯釣倶楽部の皆さん お元気してますか?
        この続きは
機関誌・サーフメイズ JAPAN 2014 で見て下さい










みなさん、こんにちは、毎日のお仕事れさまです。お魚釣りは毎日しいエンジョイライフ2018.10.1続いていますね「機関誌 サーフメイズ JAPAN」ドンドン更新中です。ぜひ見さいね、お電話、そして遊びて下さい2018.10.1.

このページ2012~15年ですしいページは「201819海洋磯釣倶楽部4」をご覧下さい


平成26日~1031Sports fishing information service japan 主催の
JAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014


シニア夫婦は毎日が楽しいお魚さん釣り紀行でエンジョイしています。哲ちゃんが長崎県対馬でシロキス152匹釣り優勝しました。大分県津久見波止でアジ40,2㎝、クロ33,5㎝、サヨリ41㎝をシニア夫婦は釣りましたね、6月はシロキスと巨チヌ釣りで対馬を予定してます。                       .


平成26年6月10日   海洋磯釣倶楽部 会員、OB会員 様

拝啓 お魚釣り季節に入り、海洋のホームグランドである山陰海岸から国東半島、ちょっと遠征した長崎県、鷹島や平戸島、西海橋方面。大分県、津久見四浦と鶴見から下る、米水津、蒲江方面は5月からぼつぼつ釣れ始め、今からの夏場、秋にかけて最も釣れる、楽しめる月例会、大会の釣り場でしたね。
そのような釣り場にシニア夫婦は、しょっちゅう出かけて釣りを楽しんでいますが、以前と違った環境に加えて、ドンドン変化してゆく近代化の波、新しい道路に戸惑っていますね。
それでカーナビが教えてくれる遠回りのコースに「やっぱし」というドライブが結構ありますね。
釣り場に於いても、マイポイントが消えるのは当たり前で、波止が、岸壁が、あっちこっちに出来て、漁港の景観がドンドン変わっています。その事は釣り場が増えるとか便利になった事で「良かったね♡」ですが、反対にその釣り場に入れない!!  波止の釣り禁止とか港に駐車できない!!  全面釣り禁止の港が増え、当たり前のようになっているのが現実問題としてクローズアップされています。

その理由は、釣り人のゴミ問題と、釣りマナーの悪さです。
海洋磯釣倶楽部の月例会や大会のとき、深夜、港でガヤガヤ騒ぐオシャベリとか車のエンジン音、それに排便で、注意を受けた事が良くありましたね。
お魚さんが良く釣れる大分県津久見、鶴見地区から山口県長門方面。佐賀県呼子、玄海、肥前区域から鷹島も様子が変わってきています。海洋磯釣倶楽部のホームグランドのベースとしていた若松響灘の港は最悪の状況です。もちろん関門海峡からつながる苅田港までは、ご覧の通りです。
現在、海洋磯釣倶楽部の活動は、目立つようなアクションはしておりませんが、「機関誌 サーフメイズ JAPAN」からつながるお友達とか、私の身近に住むお友達、釣り仲間、そしてネットで交友する、たくさんの釣り仲間と継続されています。私がハイタッチしない限り、海洋磯釣倶楽部、会長を続けておりますが、元気の良い若者を見つけたら譲るつもりでいますね♡ 今は、釣り趣を楽しむ釣り人が、いつでもどこでも遊べる環境を少しでも多く残し、増やすアクションプログラムを考え、有言実行しています。

私のハートは「九州釣り文化」思想です。
釣り文化とは、自然界に生きる、お魚さんを相手にした人間の狩人本能を貴め、自由な発想で釣趣を楽しみ、人々のコミュニケーションを増し、価値観を共有し、国民全てが自然景観に浸る釣りを理解し、共感しながら未来永劫を貴め合うことを言います。そのような釣り文化を、万人の人々が自由に愛し、優しい海辺環境の中で遊びながら、世代を超えて受け継がれることを、今の私達が望み、アクションプログラムします。
海洋磯釣倶楽部の伝統は、その事を大切にしながらモチベーションを貴め、釣り人のリーダーシップをとってきた事が今に続いています。
今度、サーフメイズ JAPANが主管するJAPAN クリーンアップ Sports fishing カップ2014は、プリント(写真)部門 と、釣り場環境美化などをメッセージで頂く コメント部門 を、手紙か、封書で応募するスタイルで、インターネット「サーフメイズ JAPAN」より、全国ネットで開催するものです。
小さな催しですが、海洋磯釣倶楽部しかできないアクションですので応募の程、よろしくお願いします。尚、身近なお友達や家族、子供さんでも、自由に参加できますから、7月1日から1031日のロング期間中に、お魚釣りと、釣り場美化などに関わる事を親しんで頂けると嬉しいですね。
お便りなどありましたら、お電話か、お手紙、そして遊びに来てくれると尚、嬉しいですね。お魚さんでお食事会ができますので、予約を入れて下さい。それでは皆さんの活躍と健康を祈念いたします。
敬具
2014.7.
                                                上瀧勇哲、洋子




新年あけましておめでとうございます。


趣味のお魚釣りコミュニケーションから始まった、釣り仲間達のアクションは、海洋磯釣倶楽部の創立に繋がり、お魚釣り文化をリードした時代が永く続きました。
その歴史が、今年40周年という節目に達して、私達が築いた「九州釣り文化の礎」が今に活かされている事を強く感じます。
本年はそのようなイベント行事にもタッチして、先輩皆様と、支えてくれた、たくさんな皆様に感謝したいと思います。本年も楽しいお魚釣りをしましょう。どうぞよろしく。

平成26年1月1日

                                        海洋磯釣倶楽部 会長 上瀧 勇哲



「世界でたった一つの花」 吉本耕二さん
偲ぶ
ページを2013.6.オープンしました。

また、
「海のように豊かなハートをもった 花」 菊地正文さんの想いを綴った稿も、ぜひご覧ください。


                                                  2014, 1. 上瀧勇哲



       
海洋のおいたち   

毎週がおもしろい、楽しいお魚釣りをエンジョイしていますこの頃ですが、今年は特に釣れた!! 釣行が多いようです。皆さんは如何でしょうか?
さて、我が家には入れ代わりたくさんの人々が訪問してくれます。もちろんお魚釣りとは関係ない人々が多いのですが、その中でも、ご近所の人々が取れたての野菜を持って来てくれることが一番嬉しいですね。
大根とか白菜、カキ、漬物やトマト、キュウリ、ナス、春菊など、季節にあった野菜をしょっちゅう頂けることは凄く嬉しいことです。それもこれも、洋子ちゃんが釣りたてのお魚さんやオハギなど、めったに手に入らないものを農家のみなさんやご近所の方におすそ分けをしますから、そのお返しを頂いているのでしょうか? イヤ、そうではなくて、もっと深いものがありそうです。互いのハートが、想いが、優しさや、親切さ、思いやりの心が、そのような行動に繋がってくると思うのです。これは日本人が持つ独特の庶民文化と想っています。


私が子供のころ、貧乏な生活をしていましたが、それを支えてくれたのは、ご近所の皆さんや親戚縁者のみなさんが、色々なところで応援してくれました。それをステップにして私達、釣りバカ三兄弟は、今、幸福で、社会に少しばかりその恩返しをしているつもりでおります。


母と弟二人が住んでいる行橋市に住いを構え、早11年になりますが、その母のお友達、進さんという米農家から毎年、新米を格安で頂き、少しばかりを親戚の方々に贈らせて頂いております。そのおかげによって更なるお付き合いができ、コミュニケーションがあり、増返し!! もあり、若松の伊藤さん、浦本正人さんから大根やジャガイモ、カボチャ、タマネギ等々たくさんなお返しを頂き、これを娘や兄弟におすそ分けなどして、更にコミュニティが続くのです。このような輪は、さらに和になって繋がるところで、あっちこっちの家族に幸福感をもたらすことができます。
ささやかな想い込みが、この「機関誌 海洋だより」でも、たくさんの人々と繋がっています。皆さん応援して下さい。




ミータンのキラキラ星幼稚園「大運動会」のお話しです。

年中組のミータン(孫)は5才、スリムで美人顔は洋子ちゃんとユーミンをプラスして、パパの濃い眉毛とお鼻をもらって、芦田愛菜ちゃんにそっくりです。その孫の二度目の秋の大運動会を見に行って感動のシーンを紹介します。

その前に行橋市のキラキラ星幼稚園は30年前、息子の真一が通った小倉南区志徳幼稚園、サッカー部と対戦していた、行橋市でも一番の強豪でした。当時は志徳幼稚園と志井幼稚園の二つを経営していた村端学園の園長先生ご夫婦と、その息子さんである村端洋暢先生が小倉南少年サッカークラブを立ち上げたのです。そのクラブに真一が入会し、幼稚園から小学1年~6年までクラブチームに在籍し、その間、行橋市のキラキラ星幼稚園チームと対戦したことがあったのです。それで私はミータンパパさんに、キラキラ星幼稚園の入園を勧め、早2年目の運動会を迎えることになったのです。ちなみにキラキラ星幼稚園は、おそらく行橋市で一番人気で、園児が300人を越えるぐらいでしょうか。築上町や、みやこ町からの入園も多いようで、スポーツ園としても有名です。


もう一つ、真一が6年間入籍した小倉南少年サッカークラブは6年生のとき全日本少年サッカー大会の福岡県大会(350チーム)で優勝し、代表で東京読売ランドで全国決勝大会に出場しました。優勝は出来ませんでしたが、その後、小倉南少年サッカーチームは全国大会(7500チーム)を二度も制覇した有名なチームとなっています。




大運動会で催す園外マラソンで感動!! 

今度もノブノブパパさんは競技参加します。大勢の子供達、ご父兄の中で嬉しそうな笑顔がユーミン(私の娘)と共にありましたが、ミータン(孫)はお母さん(洋子)を見つけるとすぐにハイタッチしてくれます。その中で午前の部ハイライト、マラソン競技が始まります。

出場するのは年長園児約100名、全員参加です。園長先生がリードして、園外の「どんぐり山」を登り降りして、再び運動場に戻りテープを切るハードな1㎞マラソンです。
お天気の良いポカポカ陽気の中、全員いっせいにスタートです。園長先生が子供達を引っ張って行くシーンから始まり、最終ランナーの園児を園長先生がサポートして無事にゴールテープを切るまでが競技です。したがって全員が帰ってくるまで、みんなで応援するのですね。

それで園外マラソンが30数年続く伝統行事であること、及び、その競技に先生はもちろん父兄もその競技をサポートできないルールになっています。ただ見て、応援してやるだけのルール。その上で、このマラソン競技は、この運動会が始まる半月前から練習し、毎回の順位と先生とのコミュニティ、親の委任印をもらいながら、親と子、先生の三者が協力しながら「子供のガンバリ日記」として、今日のこの競技を迎えられたことを園内放送で副園長先生(奥さま)が詳しくPRしてくれましたから、ご父兄も納得のマラソン大会なのです。

その中で一着の男の子がテープを切り、次々に入って来ます。ズッコケた子や、泣きながら入ってくる子もいましたけど、みんな悔し涙なんです。一人一人がガンバッてテープを切る、最後のランナーには園長先生が追っかけて入って来ます、みんな大拍手です。
そして、エンディングテーマ音楽が流れる中、1位から20位までの園児に、園長先生が一人ずつ金メダルを首に掛け「おめでとう」の握手をするのです、このときも大拍手。そして、オレンジ20人、青20人、赤20人、緑20人で全員に同じように金メダルを授与。
そして一人一人に園長先生が声をかけ、優しく握手するものですから、すごーく時間がかかった表彰式です。それで父兄の拍手が鳴りやまなかったこと、そして、たくさんの人々が泣いていました。
子供達のガンバリに親が、おじいちゃん、おばあちゃんが感動した園外1㎞マラソンでした。

来年はミータンも、このマラソンに参加できるかな? ノブノブパパさんが大阪本社に戻ると寂しくなる私達夫婦です……


 





MFG九州、クロ釣り選手権大会参加で、鶴見大崎の波止でクロ入れ食い

11月4日、晴天。夫婦でこの大会に参加し、若いスタッフとコミュニケーションしながら、90名の参加者と競い、波止釣りしながら2330㎝クロを大漁しました。残念ながらクロ3匹の重量で25位にも入らず、いかに大分県南の磯釣り場はクロが濃いかお分かりかと思いますが、会員の多くが「ふかせ釣りの上級者」であることは間違いありません。
その上級者の中に宮崎県の橋本敏昭さんから、毎度声をかけてもらいます。色々な釣り情報はもとより、釣り方、マキエ、サシエサなどのホットなアイディアを聞けるのも、こういった大会ならではです。
来年の3月18日は、九十九島のチヌ釣り大会です。興味のある方、声をかけて下さい。

さて12月、もうすぐお正月です が、今年は海洋磯釣倶楽部にとって節目の年となりました。色々な出来事がたくさんあり、月例会釣行も元気がありませんでした。
それで来年こそは、もっと賑やかしい、面白い釣行があり、充実した内容でアクションプログラムができることをお願いしたいと思います。特に若い会員さんにはシニア世代をリードしてくれるよう望みます。その上で家庭的な釣行とか、会員を増すアイディアなど提供下さい。私が出来る事は何でもしますので声をかけて下さい。

                                2012.12.1.  上瀧勇哲



平成24年11月1日
      海洋のおいたち            

暖かい秋晴れが続くこの頃ですが、お魚さんが大変良く釣れるシーズンとなりました。
今の季節は水温が安定し、夏場の暖かい水温が台風などの、時々の嵐(シケ)で海水や川水がかき乱れ、お魚さんの大好きなエサがたくさん豊富に育ち、様々な生き物達が同時にエサを追い求め、冬季の寒い季節を迎える前に、身体づくりに励むのです。だから私達もたくさん食べ、太る?のですね。

さて、そんな美味しいカレーライスを頂きながら1021日の若松ひびき灘の「海辺感謝の日」釣り場清掃後、海洋磯釣倶楽部の常会をしました。

たくさんな決め事は別紙のようなものですが、平成25年度に向けてアクションプログラムが作成される事は、まだまだこのクラブは続けられる?ということです。互いに切磋琢磨しながら、釣り人のリーダーシップがとれるよう、私達が目指す趣味の釣りから、更に深める「釣り文化」構築に向けて、皆さん釣りコミュニケーションしましょう。

ところで皆さん、若松人の玉井金五郎さんを知っていますか?

 この方、四国松山生れの方ですが、20代のころ北九州若松にやって来て、若松文化の礎を築いた方です。


お話しは少々古くなってきますが、明治から大正にかけて、日本の近代化から経済を大きく支えた石炭をめぐって貢献された方です。

庶民的な人々と関わりながら、波乱万丈の社会で勝ち抜いてゆく中、義理と人情の時代を駆け巡りながら、多くの人々から尊敬と哀願、そして親しまれ、代議士として政治に関わってゆきます。その上で、その子供達10人を立派な若松人として育てた方です。

そのご子息に芥川賞作家として有名な火野葦平(玉井勝則、長男)さんがいます。その弟に玉井政雄さん、この方も作家です。若松文化を語るとき、火野葦平さんの名が出ないことはありません。たくさんの文化遺産を残し、若松の祭り「五平太ばやし」や「高塔山火祭り」など、小中高の校歌を20数校、作詞等もされています。


その火野葦平さんを有名にしたのは昭和13年に、第6回 芥川賞を受賞し、兵士として出兵した中国に於いて書き綴っておいた「麦と兵隊」「土と兵隊」「花と兵隊」の兵隊三部作は300万部も読まれたベストセラーとなり国民的作家となりました。


私が知る直接的な本は「花と竜」です。前編、後編と二部あるのですが、手っ取り早くその本を知るには、映画化されたDVDを見ればすごく分かりやすいでしょう。


この映画は主役を変えて四つほど製作、上映されました。それで皆さんに紹介する前に、もう一度、その「花と竜」をビデオレンタルで見ました。主演の渡 哲也さんが玉井金五郎役、玉井マン役が香川京子さん、ともに20代のころの作品ですから、すごーく若々しく面白かったですね。それで時代公証も良く、若松港から洞海湾、そして義理人情の侠客という生き方から、しだいに文明が変革してゆく社会を映し出しているところに、火野葦平さんの想いが伝わってくるところでしょうか。


その火野葦平さんが亡くなって52年になります。なぜ私がこの事を書いているのか? それは若松人として生きてきた私の人生の故郷がここにあり、私を大きく育ててくれた恩師とか企業人、それに趣味として携わったたくさんな釣り人、先輩達がこの若松で眠っているからなのです。

火野葦平さんは、作家として、あるいは郷土史家として、若松文化をたくさんなエリアで紹介し構築されました。私もそのような想いを捧げているつもりです。

そのお魚釣りから、まさか玉井金五郎さんのお孫さんとお付き合いしているなんて、知らなかったのですね。この事を教えてくれたのが、今年8月19日 開催した「北九州少年少女釣り大会」会場の中で、大会のPRを兼ねて参加した

長谷部さんの親戚である西日本新聞、北九州総局 副代表の玉井行人さん
でした。


名刺交換のとき、玉井という名がありましたので、もしかして「あの玉井金五郎さんの?」で、伺って分かったのです。
玉井行人さんは若松の街に住いを構えており、お父さんは玉井政雄さん(玉井金五郎さんの二男)です。その事を知ってから数度、お手紙の交換をしながらお付き合いを頂いています。その上で長谷部さんは近いご親戚になり、親しい交流があるとのことでした。


北九州支部長をされている長谷部浩一さんは、その玉井金五郎さんの甥にあたる方です。50才ごろのバリバリの企業経営者で、学生時代から九州磯釣連盟の仙人会という磯の底物釣りクラブを立ち上げ、九州磯釣連盟 下村会長と密接に繋がっている方です。しかも企業人と合わせ持つオピニオンリーダーなのです。


私ことですが20代のとき若松に10年間住み、21年間、若松の吉田印刷所という企業で、やっと一人前になりました。この時の下地がお魚釣り文化と繋げる若松人との交流です。若松敬竿さん(山本敬三)、山本写真館のちに月刊 釣ファン社の編集長としての交流。福浦朱竿さん(福浦商会 社長)、この方はお魚釣りの神様みたいな存在でした。そして若松のジャパン・ダイナミック磯釣連合を主管した小川陽一郎さんとか田中栄一さん(前、㈱釣研 社長)、高園 満さん(MFG 九州会長)など偉い人々を知ります。矢野釣具店、伊木釣具店、はまや釣具店、若佐屋釣具店をベースにした九州磯釣連盟の有名釣りクラブは30クラブほどありましたが、現在は10ほどになりました。しかし、その有名釣りクラブの会長さんとの交流は深く刻まれ、若い

海洋磯釣倶楽部とか私達を優しくリードしてくれました。

釣りマナーアップとか環境美化、次世代の釣り文化など、優しい道しるべを、しっかりとしたレールを敷きつめてもらいました。そのような趣味のお魚釣り、そして企業人としての有様とか、政治に関わってゆくアクションも多大あります。この稿では趣味のお魚釣りゲームだけを紹介しておりますが、現実には、その企業とか政治に関わる偉い人との交流なども別なところで表現してみようかと、ただ今、考作中です。いずれ私のホームページで「日本の社会を知る、近代歴史探訪シリーズ」で紹介します。

お話しが取りとめないところに行ってしまいましたが、そのぐらい今の私の頭の中で様々な想いが取り乱れています。楽しい趣味のお魚釣り文化も突き詰めれば、人々の生き方そのものを映し出す、表現する、一つの思想であり、多くの人々が同様にして、生きることをテーマにしたアクションプログラムがあるのですね。

さて、今年も残り少なくなりました。趣味のお魚釣りゲームも一生懸命楽しんでほしいのですが、お父さんはやっぱしお仕事に精を出し、平和な家庭を築くことが大切です。ファミリーの原点は夫婦愛、そして健康で病気をしない心がけが大切です。その上でささやかなお魚釣りゲームを楽しんでほしいのです。

お魚さんが釣れたらご一報ください。私の釣り情報も差し上げます。お電話は平日の夕方7時~9時ごろでお願いします。皆さんの暖かいハートをお願いします。

  2012.11.1.
                                  上瀧勇哲




平成24年10月1日    
 海洋のおいたち              


秋晴れの清々しい釣り日和が続いておりますこの頃ですが、皆さんお魚さんイジメていますか? お伺い申し上げます。
 さて、そのようなお天気でなくて、台風前に釣行した915()の台風は、西九州から韓国方面というところで「なんとかなるサ!!」で夫婦釣行しました。ターゲットはサーフのマダイ、チヌ狙いで、先週、先々週と、哲ちゃんが入れ食いで36クーラー満タンしている釣り場です。

それで我が家から高速道を利用して2時間少々で佐伯港→フェリーで10分の大入島に入ったのが午後4時です。すると三度、哲ちゃんがオイデ…オイデ…をしているではありませんか。せっかく夫婦水入らずで釣りをしようと想っていたのが、ガッカリです。それでも気分を変えて、4m幅の舗道からフェリーの航路目がけて投げるのです。以下、マダイ2530㎝を8枚。クロダイ2533㎝を12枚。キス1527㎝を18匹。マゴチ302匹。ワタリガニ1㎏1つ。他、キュセンベラや大型のフグ、オマケに長さ1mもある特大のウミヘビ4匹。ゴンズイ色々釣りました。もちろん、10㎝クラスのミニ小ダイなど多数はリリースして18
クーラーに入りきれませんでした? 哲ちゃん?は、私達二人の釣果以上に釣り、今度は50クーラー持参でした。いかに欲が深いかお分かりでしょう?


そのような釣行記は、週刊つりニュースは釣りのファン子ちゃん。私は全九州釣ライター協会に投稿して、何処かの新聞に記載される予定です。ちなみに次の日の16()午前9時に、いきなりの大雨、ドシャ降り、強風がありまして、急いでフェリーに乗船しましたけど、台風の影響で東九州道路、別府湾は23m先がモヤ、霧が深くて、車がノロノロ運転、事故が2件もありました。正直すごく怖かったです。でも別府からの日出→宇佐方面は霧もなく、雨だけで良かったです。


そして、その日、哲ちゃんはそのまま菊地さん宅に訪問して、釣好を見せて、お魚さんのおすそ分けをしました。元気なご夫婦で大変良かったこと。そして先日のクラブからのお見舞いにすごく感謝しておられましたことをご報告いたします。




 そして私達は、まず家に帰って、すぐに洋子ちゃんが魚をサバキます。そして夕方4時ごろには八幡西区の吉本さん家に訪問しました。彼も、お母さんも、大変お元気でした。その上で今度の釣果を少々おすそ分けして、久しぶりのお魚さん料理、お母さんがすごく喜んでくれました。又、妹さんご夫婦もいらっしゃいましたが、わずか10分ばかりの訪問でした。今日はお魚さんもたくさん釣れて、気分の良い事をして、すごーク良かった、9月の敬老の日でした。

                         ◇
この日、9月16日は九州磯釣連盟 北九州支部主催のキス大会でしたが台風の為、中止でした。連絡できなくてすみませんでした。又、1014日、若松ひびき灘「海辺感謝の日」釣り場掃除は1021日に変更となりました。したがって海洋の月例会も、この日に変更となります。すみませんがスケジュールの都合をつけて、ご家族でご参加のほどお願いします。
                         ◇
ところで我が家の庭から県道沿いに今、白いスイセンがドンドン咲き誇っています。それにムクゲ木も6種ほど挿し木で増やしたものがグングン大きくなり凄く奇麗です。
もう一つ、二年前から植えているバラ木も10種ほど花を咲かせ、色とりどり?
ちょっと自慢しているのですが、その中で白いスイセンの中にピンク色のスイセンとか大きな彼岸花があります。同じような球根なので花が出ないと分からないのです。それで、もし貰ってくれる方があれば、スイセン球根を植木鉢に植え付けてプレゼントします。又、ムクゲ木は挿し木として差し上げます。
好きでしているお花畑も、夫婦で毎日少しずつ楽しみながら遊んでいます。近くに来られたら、ぜひ立ち寄って下さい。

 2012.10.秋                              上瀧勇哲、洋子




平成24年9月6日      海洋のおいたち               №.183

残暑お見舞い申し上げます。
暑い子供達の夏休みから秋の季節を迎えるこの頃になりましたが、皆さん夏バテしていませんか? お伺い申し上げます。

さて、その夏休み期間中に開催された「北九州少年少女釣り大会」九州磯釣連盟 北九州支部 主催の行事が8月19日、北九州市若松脇田海釣り桟橋で行われましたが、今年も私達のクラブ員が11名も参加し、ボランティア奉仕でお世話係しました。皆さんお疲れさまでした。



主催する九州磯釣連盟関係者は100名以上でお世話係していますが、そのアクションプログラムは3ヶ月前から開催準備を始め、リーダーの長谷部支部長は自己の釣りを抑えて、あっちこっちの関係機関や釣り人のまとめ役として奮闘努力されました。本当にお疲れさまでした。
その若い支部長さんをサポートする磯連の会員さんも、みんな若い方ばかりで、すごーク頼もしく思っています。




そのような子供達の釣り大会に参加して、今年で35回目となり、私26才のころより、この大会に参加して、あるいはサポート役として関わって、釣り人の「心意気」のアクションは昔と一つも変わらない!! ことに、強く、たくましく息づいていることを嬉しく想います。

釣り人のハートは一つ、お魚さんを釣り、喜びを分かち合う!! ことでしょうが、その上で「少年少女釣り大会」がこれからも永久に受け継がれることを期待します。大会を応援してくれた、たくさんの関係者みなさまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。尚、この大会の模様は「海洋のホームページ」で紹介しています。どうぞご覧下さい。

                      
世の中色んなことが起こります。大きなお魚さんが釣れたとか、たくさん釣れた!! などの自慢話はホットニュースなんでしょうが、反対に不幸な出来事もたくさんあります。
私達の身近なところで良くあることは交通事故です。

わたしも19才のころより運転して43年間、交通事故は9件ありました。全て他人様が悪いのでなく、自己の不注意の交通事故も半分以上あります。
釣りのファン子ちゃんはバイクで運転中、後方から乗用車にブツケられ10m以上ブッ飛びました、しかし運よくシリモチをつくスタイルで落ちて一命を取りとめました。又、釣行中、飲酒運転の車にブツケられ、夫婦二人とも首の障害者12級なんです。18年と12年前の事なんですが、今二人とも、その後遺症に悩んでいます。そのような事、みなさんにあると思いますが、先日の「少年少女釣り大会」のとき、伊藤 誠さんは5日前、熊本県天草に釣行中、宇土市内で交通事故に遭遇して、車は全損、本人はなんとかお世話係していましたが、昨年の11月に続いての事故とかで後遺症が気になります。

もう一つ、数年前ですが京都テツちゃんも、もう少しで死んでいた?事故です。それは東九州高速道の苅田から小倉東の走行中の事故で、トンネル内でまさかの後方からブッツケられ、トンネルの右の壁にブツケ、左の壁にブツケ、なんとか停止できました。ブッツケた車はそのまま逃げてしまい、後で捕まりますが、その運転手は暴力団の組員で、しかも飲酒運転でした。その後、警察の取り調べで車内に覚せい剤が見つかりましたから大変です。テツちゃんの車に乗っていた上田さんは、首などのむち打ち症で今も苦しんでいます。もちろん車は全損でした。
皆さん、自分がブツケなくても、ブッツケられない安全運転を心がけて下さい。ちなみに私、ゴールド免許。この十数年間、事故なし、違反なしです。釣りのファン子ちゃんは来年ゴールド免許が貰えます。

                    
会員さんの近況です。都留健二さんは今年いっぱい山口県徳山市に出張の予定です。多分、瀬戸内海でチヌ釣りを楽しんでいると思いますが、ときどき釣好を聞いてやって下さい。そして7月の常会ときに、皆さんから温かい「お見舞い」として頂いたものを、吉本耕二さん、大道洋子さん、菊地正文さん、釣りクラブ仲間達がそれぞれに訪問し、お届けしましたことを報告します。いずれの会員さんも、早く元気になり、海洋磯釣倶楽部に復帰してもらえるよう、これからも支えて上げたいと思います。本当にありがとうございました。
                              2012. 9. 1.  上瀧勇哲




平成24年8月11日       
 海洋のおいたち         №.182


皆さんお元気していますか、今年も暑中お見舞い申し上げます。

さて、もうすぐお盆の季節になりますが、私の(上瀧家)盆は、8月14日に上瀧家の実家となる行橋市宮の杜で毎年「浄土真宗本願寺派、正山寺、生土昌行さま」から優しいお経を頂きます。そして兄弟、三家族と娘家族、ご親戚の皆さん、と、ご一緒にお食事会をいたします。このことは毎年の法事のしきたりとして行っています。

ちなみに1215日は父の13回忌、母は7月12日で8回忌をすませました。そして春分の日と秋分の日に、ご先祖さま、ならびに浄土真宗を開祖されました親鸞聖人さま、阿弥陀仏如来へ御報恩謝として三兄弟揃って生土昌行さまの心地良いお経に聞きほれながらお参りします。その後、生土昌行さまと、いつものように皆でお食事会をすることを慣わしとしています。父、母を亡くし、三兄弟揃ってご先祖さまを守る行いは、お盆を含めて5つだけ、これだけは絶対に欠かせないこととして、私達は互いに心を通わせています。




さてお話しは変わって、地球に存在する人間は70億人を越えたことを知っていますか? その中で最も先進国である日本は恵まれた環境国として、あるいは住みやすい裕福な国としてトップクラスに入るぐらいの幸福な国です。その国が昔、戦争で広島、長崎の原爆、そして3.14の東日本大震災による福島原子力発電所事故で世界中の人々から哀れみをこうことになりました。幸福国ジャパンでありましたが、このことによる世界の人々は冷たい目で私達を見つめています。

太平洋戦争を引き起こした日本は300万人の尊い人々の命を失いました。しかも、たくさんの東アジアの人々の命を奪いました。その償いを私達は忘れてはなりません。

その上で原爆被爆国としてのジャパンは戦後60年かけて世界トップレベルの裕福な国として生まれ変わりました。それは国民の多くが一生懸命努力した結果が実った証でもあるのです。明治から大正、昭和にかけての私達日本人は凄まじい歴史を綴りました。人間の歴史は続くのでしょうが、世界とか地球、そして人類の生き方を、正しい道しるべとして築くなら、平和な世界を望み、戦争がない美しい地球をモチベーションにすれば、私達日本人が、今行っている事はホンの少しで、もっと、もっと、足りないことが多すぎると想うのです。

人間の欲は戦争を生みます。だれしも願っている事ではありませんが、これだけ裕福な国に住んでいる日本です。ホンの小さな、ささやかな出来事に一生懸命になる前に、世界でたくさんの人々が死にかけている、命をかけた戦争をしている、事を、身近に感じて、今、私達、日本人がすることはないのでしょうか。
戦争を体験した、原爆も体験した、300万人の人々が死んだ、現実を踏まえて「平和な世界を築く」為のトップリーダー的な役割を、日本国が今すぐにでも果たせるなら、更なる幸福国ジャパンが築けると想うのですが……
                     ◇
4月に釣り友達の「セイケ塗装」さんが、我が家の1F、2Fのベランダ屋上防水工事、そして外壁全部の塗装工事などを1ヶ月かけて完成しました。そのおかげで今年の梅雨は雨漏りなしでした。それで隣近所の方から、すごーく奇麗になったから、ついでに「県道舗道に沿ってある松木25本を除去したら家が明るくなりますよ」という事で、私、毎日、毎日の2~3時間かけて全部、松木を引き抜きました。
それで、その跡地にバラ園をするつもりで洋子ちゃんが8本植え、他にタコツボに入った菊、芙蓉、ユリなどを20コ、他、盆栽棚も作ってイチゴ畑にしました。そしてトマト、キュウリ、ナスビ、ピーマンを今、少しずつ収穫しています。
そんな事を4月から7月にかけておこない、毎週、整形外科に通っています?。
そのような様子を見ているご近所の皆さんや、散歩している顔見知りの人から「上瀧さん、ボチボチですよ!!」と、優しい声を掛けてくれるこの頃です。
                     ◇
49才で新しい会社に入り、社長夫婦から温かいハートで仕事をさせてもらい、自己の能力を最大限活かし、今までにない会社経営の原点まで洗い流す活力を注ぎました。
「愛をもらったら、その分返す!!」これが私の生き方です。友達や親戚、仕事仲間でも、恩を受けたら、それだけの恩返しをするのが人間として、当たり前のことと思いますから、私の20代、30代のころ、先輩、師匠からたくさんもらった愛情を今の若者に、それを注いでいるつもりです。お金はありませんが言葉とかハートで思いやることをしながら毎日を努めています。

それで「人の良い釣りバカ」とか「お人好し」と、妻から言われますが、父親そっくりの性格を感じながら、改めて父の生き方、人の良さを知ることになります。ちなみに大好きだった社長は4年前、くも膜下出血で亡くなりました、55才でした。

                    ◇
50代に入り、そろそろ身の周りの整理を考え、今できることをする「年金生活に入ったら楽をしよう!!」と思っていました。しかし、今だにその事を続けている自己にアホらしくなります。今は、自分の仕事の多さを後悔していますが、なんでもかんでも自分がしないと気が済まない性格は、母の性格とおじいちゃんの生き方に良く似ています。
父と母は全くの正反対でしたが、どちらも一本気で根が真面目。もう少し母寄りのハートがあれば出世した? と思うのですが、それでも、たくさんの人々とのお付き合いがあったり、誰とでもお友達になれたり、いつでもどこでも、ちょっとしたきっかけですぐに友達付き合いができるのが私の強みです。その要因を作ったのが趣味のお魚釣りですよね。

釣りをしていると、どんな偉い人でも気軽に話しができます。後で、あの人が○○会社の社長さんとか、麻生太郎さん(元 麻生総理大臣)とか知らなかったのですね。谷 伍平 元、北九州市長さんと一緒に魚釣りをしたこともありますから、私ってエライ?。そのような分けの分からない若者時代に今ふけっています。

ITネットホームページ製作、作業を毎日パソコンとニラメッコしています。それで、そのしわ寄せを、釣りのファン子ちゃんは毎日4時間ぐらいはキーボードをさわっています。時々ゲームもしてますけど、頭のイイ釣りのファン子ちゃんのおかげで、このような原稿文が書けているのですよ。そのホームページ更新で、昔の若き時代の写真をたくさんちりばめています、ぜひご覧下さい。

そんな事をしている私達夫婦は、お仕事も、近所付き合いも、親戚付き合い、そしてお魚釣りも、すごーく充実して、毎日が大忙し、テンテコ舞いの状況です。いつブッ倒れてもおかしくない病院通いの私に、もう少し命をもらえるなら、妻や兄弟、親戚皆さんに迷惑をかけない去り方をしたい!! その為に今、残している仕事を終わらせておきたいと思います。
少しずつですが終着駅が近づいています、皆さん最後まで私達夫婦を見つめていて下さい、すいません、お盆ですからこんな文になりました。皆様のご健勝を祈ります。

 
                     2012.. 盆  上瀧勇哲(62)、洋子(57)





平成24年7月1日          海洋おいたち         №.181

みなさんお元気していますか、お伺い申し上げます。
さて先月の関門海峡一帯、釣り場自由の月例会を617(日曜日)開催しました。
あいにくの土曜日は大雨でしたが、日曜日は曇から晴天に変わり無風、釣り日和になりました。その中で下関、山陰で投げキス & ルアーでスズキ狙いした熊野さん、京都テツさんは20匹ほどのキス。関門門司7岸で平山さんがチヌ43.5㎝で優勝。白野江では川原さんご夫婦がチヌ37㎝他。下関、室津海岸では中原さん親子が仲良く白キスなどで検量会場が賑わったようです。私は用事でお魚釣りはできませんでしたが、ボウズの伊藤さん、大道さんファミリー。そうそう、都留さんもいつもの穴場でチヌを釣っていましたから、ほどほど釣好を楽しんだようです。

さて、いつものように常会をいたしましたので、その内容を別紙でお知らせしています。

「機関誌 海洋だより」は250部ほど製作して、あっちこっちで読まれていますから、プライベートな会員さんの家庭事情やクラブの活動方針など、細かいことは極力本誌では紹介していません。良いお話しばかりを紹介して、ホットなハートでコミュニケーションするのが「機関誌 海洋だより」の役割と想っているからです。
                        ◇
ところで九州磯釣連盟 組織の平成24年度の活動がスタートしました。その一歩が磯連の本部総会、そして北九州支部総会などに出席し、執行部スタッフの皆さんとコミュニケーションしながら今年も熱くなれる!! 事を実感しています。

4月末から5月末まで開催された釣り選手権では 私(チヌ4位)、京都テツ(カレイ2位、キス2位)、釣りのファン子ちゃん(キス1位)に入賞しました。その他の会員さんは魚拓提出がありませんでしたが、今年は西日本釣り選手権と合体したような大会期間となりましたから、すごーく良い釣好でした。秋のオール九州釣り選手権から様々な釣り大会が次々に開催されますからチャレンジして下さい。
                        ◇
毎年の819()に開催される「北九州少年少女釣り大会」九州磯釣連盟 北九州支部主催、北九州市共催事業については、今年も海洋磯釣倶楽部、協力ということで菊地正文さん、大道 明さん、京都テツさん、釣のファン子ちゃん、他、海洋磯釣倶楽部が在庫している賞品とトロフィ、カップ、クーラー、バッグなどを寄贈いたします。

合わせて、昨年と同じ九州磯釣連盟 若松地区よりの寄贈金3万円など、若松地区 会長会議で決定しています。長谷部支部長が最もパワーを注いでいる事業ですから、海洋磯釣倶楽部も最大限応援しているつもりです。又、九州磯釣連盟の会員でなくても、819日の「少年少女釣り大会の指導員」などで参加してもらえる事をよろしくお願いします。

尚、この件については川原勝巳さんより電話連絡などして指導員 及び 釣り大会に参加された家族など、全員にお弁当とお茶、ボランティア指導員の方には車一台につき1000円の交通費を、お礼としてクラブより支給します。もちろん会長夫婦は参加します。
                        ◇
世の中いろいろな出来事がたくさんあります。特に私達、釣り仲間や、家族や、会員本人などが、想わぬハプニング、そしてまさかの病気、楽しい事や、悩み事、嬉しかったり、悲しかったり、それぞれの会員さん、家族の出来事が、この稿の中で紹介しきれない事がたくさんあります。
私達は楽しい釣りを趣味にして、毎日をエンジョイしながら生きています。そのライフスタイルのベースは家族であり、生きるパワーは仕事と家庭とするなら、それをサポートしているのがお魚釣り(クラブ)だと私は思います。

趣味の中で分かち合う釣り仲間同志は損、得なしの、すごーく馴染みやすい親友です。20代の若者でも同等にしてお付き合いできるのが釣りですから、私の釣りスタイルは昔と一つも変わりません。ですから愛情を持って、出来るところまで親友を支えてやりたい。お金では買えないハートを、思いやりを、皆で共有したいと想います。                                                     2012.7.1. 上瀧勇哲







平成24年6月1日     海洋のおいたち              №.180

暖かい過ごしやすい季節を迎えて、皆さんお元気でしょうか、お伺い申し上げます。
さて私事ですが、我が家の防水工事 及び 壁などの塗装工事が1ヶ月かけてやっと終わりました。中古家屋のクボタハウス(鉄骨コンクリ)を11年前に購入して住んでおりますが、そのときから雨漏りする家でした。それで新築ができるくらいのリフォームをしましたが、それでも雨が漏りがする家でした。

それで今度は、釣りのライバルでもある関門釣友会、会長のセイケ塗装さんにお願いして、2階、3階の屋上防水工事を6重の工程をかけて施工しました。ついでに高価な在庫ペンキがあるので、壁等の工事をお安くしてくれる条件で、4人がかり1ヶ月かかりました。その工事中に、左官屋さん、工務店、大工さんがするような補修工事を全てサービスでしてくれて、見違えるように綺麗に、外観から見ると新築になっています。それで遊びがてらに来た方には、対馬で釣れたお魚さんで、おもてなし、お食事会をいたします。


関門釣友会(セイケ塗装さん)は35年以上、海洋磯釣倶楽部とライバル関係にある釣り仲間です。息子さんを含めた個人自営業で、六連島の油タンクとか橋台などの工事もしていますが、ベースは個人経営です。小さな塗装工事も、できますので「ぜひ見積もりをさせて下さい」との事です。


セイケ塗装 代表 清家康一    北九州市門司区西新町1丁目1131
℡・FAX 0933914760 携帯090-3604-7376


PS 長男の竜一郎さんは柔道の師範であり、小学校のPTA会長、磯連支部の役員です。

ところで皆さん、5月のゴールデンウイーク日、どのように過ごされましたか? 私は釣のファン子ちゃんと5泊5日の長崎県対馬へ釣行して、面白いようにお魚さんを釣りました。今年の対馬は水温が上がらず、低水温の中、チヌは最大53.5㎝。釣のファン子ちゃん52㎝、49㎝の3枚で、キビレチヌは10枚ぐらいリリースしました。一方、投げ釣りのシロキスは豊玉町佐保で31㎝がトップで、釣りのファン子ちゃんは塩浜で30㎝。キープサイズの15㎝以上のキスは300匹以上。15㎝以下のサイズは200匹リリースしました。
外道のイトヨリは最大46㎝、以下5匹。マゴチ、マダイ、キュセンベラ、カワハギなどの大物はキープしましたが、リリースサイズは、その5倍ぐらいあります。とにかくチヌ3匹と、シロキスの大物5匹は検量、魚拓をしますから保存し、それ以外の全てのお魚さんは釣りのファン子ちゃんが現地でウロコ、頭を取り、ジッパーのナイロン袋に入れて保存し、なんとか50
のクーラーに収めて、お持ち帰りしました。ちなみに、25㎝ごろのクロ、アジは入れ食いで、その下に居るチヌのタナにサシエサが届かないのに苦労しました。

京都テツちゃんは大分県佐伯番匠川河口でカレイ12枚。国東半島の姫島、伊美でも今頃
になってカレイが釣れています。
おかしな状況に驚いていますが、釣れることはイイことですから、皆さんお魚釣りに行きましょう。ちなみに九州磯釣連盟「釣選手権大会」は527日まで。大物が釣れたら検量店で検寸、魚拓して大至急送って下さい。その前に釣り場から私に℡して状況、連絡下さい。コミュニティーしながら皆で入賞しましょう。

ITネット海洋のホームページ・パートⅡも、だいぶ整ってきましたが、このページから
有名釣り具メーカーのサイトや、お付き合いのある組織、団体などにリンクする一覧表を整え、お友達クラブなどの交流サイトも繋げたいと思います。

又、私が作った「九州の釣り文化を貴めた人々」(5月1日 公開)とか「ジャパニーズフィッシング文化」(8月公開予定)等のサイトも続けてアピールします。今からの時代は、シニア世代でもインターネットを自由に見る。あつかう。交流を持つ。ことが大切です。その為に、パソコンで文章を作ることをお勧めします。出来なくても少しずつ、毎日から続ければなんとかなります。釣行記の原稿をパソコンで打つことから始めてみませんか? ぜひ「海洋だより」に、その稿を記載させて下さい。みなさん、10才若くなりましょう、ハートで!! 
  
                                       61. 上瀧勇哲





海洋磯釣倶楽部の5月例会は鷹島。



マルキューのMFG九州大分チヌ大会に参加釣りのファン子ちやん24位でした。



海洋磯釣倶楽部の4月門司、月例会。




    海洋のおいたち     №.178    私達の社会に必要なハートとは

                              福岡県行橋市 在住 上瀧勇哲(61才)

近、若者の新聞離れがおきているようですが、それは情報化社会がテレビや携帯電話など、様々な端末で発信され、それを簡単に受け止められることで、新聞、雑誌などが敬遠されているようです。
私宅もITネット、光ケーブルに切り替え、ホームページを発進させ7年になりますが、この時より新聞契約を断ち切りました。しかし毎日の朝、夕の新聞が来なくなったことで、すごく不便になりました。情報社会においても地域に密着している行橋、京築、北九州市の動きが身近で感じられないからです。まだまだ読む、書く、紙の時代は必要不可欠なものです。

さて、毎日、勤め先の会社で読む朝日新聞、記事の中で、日野原重明さんの
100歳・私の証、あるがままに行く」紀行の大ファンになっています。
テレビでお馴染みのお医者さんであり、博士でもある方で、凄く馴染みやすいハートの優しい方です。その日野原さんが書いた二つの文章を、ぜひ読んでほしかったので、次のPで記載しました。






テーマは
「ゆるす、ということ」です。
先生は人間と戦争という、とてつもない大きなテーマを掲げ、今、人間社会が最も大切にしたい「ことば」としています。
私はその
、恕(ゆるす)という、ことばの前に、○○を批判しない!! ことをすごく大切にしています。なぜなら「恕」ことができないことが、あまりにも世の中たくさんあるからです。

私達の生活、社会において、なんでもかんでも
「ゆるす」ことはできません。人々の批判も同じく、同様にあります。その批判が積もり積もって「恕」前のことが爆発することに、なりかねないからです。
人々の会話の中でも必ずある人の批判をしたがります。行動や生活パターンについても、私を中心にして他人事の批判が必ずあります。社会においても、組織においても、協力を得られなければ必ず批判がつきものです。

今、国会で野田 総理が苦境に立たされています。他の政権からも様々な物議がなされていますが、全てが批判攻撃され、何かを目指す方向性が一つもなされていません。せっかく良いアイディアがあり、今すぐしないといけない事、5年、10年先をイメージアップさせて、早急に実現しないといけないことがたくさんあります。

その中で、正の批判をしながら、自己のモチベーションを高めている政治家が多いのにはガッカリします。国家プロジェクト、政策は凄く大切にすることですが、政治家、個人の想いは、みんな一つだと私は思います。ハートが一緒になれないのは、自分がカワイイとか、思いやり、優しさがないからです。

そのような事を言ったら、全ての政治家が「これで食っているから!!」とイイそうです。国民の為、社会の為、と、飾りごとを言う前に、

東日本で震災された国民の人々や、福島の電発事故の被災者を早く救ってやる。
又、5年、10年先の事を考えて、早く復興の足がかりをつけてやることが大問題だと思います。国力とか国家の威信をかけてやれば、すぐにでも解決しそうなことが、なぜ出来ないのか不思議です。

批判から救えることも少々あるかも知れませんが、それよりも批判をしない、恕(ゆるす)ことの方が全てにとって大きく展望してくるはずです。その上で連帯とか協調、協力、そして応援してやること、これは私達釣り人同志の関係でもたくさんしていることです。
ボランティア、奉仕、優しさ、最近はNPOという英文字が大活躍されていますが、日本人の心の中には社会奉仕という響きがすごく新鮮で、だれにでも受け入れられている事に凄く幸福に感じています。
人を批判しない、恕、ことわざを、大きなハートの中で受け入れてやる事、そして豊かなライフスタイルが築けたら、すごーく長生きできそうな気がします。

次回はこのテーマで若者を励ます、応援してやる、ガンバレ日本を続けてみます。

続く


平成24年5月1日      海洋のおいたち           179

機関誌「海洋だより」 41日号 の中で、
日本で有名なお医者さん日野原重明さん(博士)が朝日新聞に連載している「100歳・私の証・あるがままに行く」の、ゆるす(恕)というテーマを2週続けた稿を読み、すごーく大切な言葉として「機関誌 海洋だより」に記載しました。そして私が想ったことを書きました。今度はその続編として続けます。

                          …… ◇ ……

若者を育てる社会を築くには

                           福岡県行橋市 在住 上瀧勇哲(61才)


批判をしない、励ます努力をしながら、失敗を恕(ゆるす)ハートを持つ事をテーマにし、私が体験したことを紹介します。

会員6000人の九州磯釣連盟がスタートして、本部事務局長であり、北九州支部1600人の支部長でもあった
薮田俊朗さんが大活躍した時代です。その頃の私は、まだ20代の若者でした。その私を朱竿堂に頻繁に呼び出された事から始まります。

薮田支部長が経営している、○○商社 兼 奇麗な手作りウキなどを展示しながら販売もしていたお店が朱竿堂でもあります。その会社は小倉北区室町にありました。すぐそばに㈱ヨシカネ店やネーム、刺繍、ワッペン等を製作していたお店などがありましたから、海洋のワッペンとかベストの刺繍、そしてトロフィ等を注文していましたから、私は随分、朱竿堂を訪ねたことになります。
そんなとき、磯連本部の「サーフ指導部長になってくれ」と何度もせがまれます。この時はまだ駆け出しの頃で、月刊 釣ファンの投げ釣り稿を書いていて、主にファミリーフィッシングとか、関門海峡の釣りに専念していた時代の頃でした。

あまたに
全日本サーフキャスティング連盟の北野さん、西村さん、畑間さんなどのリードオフマンが、西日本投げ釣り界をリードし、サーフキャスター400人の会をまとめ、育てていた時代です。
で、何度も辞退していたら、そんなら1日でいいから釣り講習会で話してくれ!!と、頼まれイヤおうなく、小倉北区井筒屋5Fの会場で講義をする事になりました。

テーマは「関門海峡の釣り」一週間かけて台本を作り、チラシも作り、会場で配布して、それを大まかなところを読み出して進めるつもりでしたが、100人以上の釣り人が聞きに来てくれて、ガチガチ、小心者の私は言葉が出ないほどでした。

そのとき、私の前にお話しをされた方が「ウキふかせ釣りのグレ釣り」講義をされました。その方は教師のようにスラスラ教えながら、1時間がアッという間に終わり、大拍手です。私のときは頭が真っ白で、何を言ったか、今だ分かっていません。

その、すごい講義をされた方が
二代目、北九州支部長となった松井睦明さんでした。
そして九州磯釣連盟、発足13年目の事です。会員の減少が発足当時よりつづいています。そんな時、なんとかしてテコ入れを計りたい!! ということで、私に北九州支部、広報部長の任を与えてくれました。

それなら「北九州支部だより」新聞発行のアイディアを提案しましたら、執行役員から、お金がないから、できん!! と突っぱねられましたけど、松井支部長が、私が全部責任取るからやってくれ!! と頼まれスタートします。

今までなかったことをする分けですから、一から全て任せられます。このとき「機関誌 海洋だより」を50部ほどコピーで発行していましたから、今度は少なくても1500部を印刷することになります。もちろん印刷屋さんですから、新聞作りはなんとかなりますが、ベースの資金集めの広告です。

これを全九州釣ライター協会の小路 隆さんにお願いしたり、お付合いのある㈱釣研、田中釣心さんや、㈱ボナンザ、㈱タカミヤさんなど10社ばかりアプローチしますが、実績がないものにはメーカーさんは広告はくれません。そんなとき「つりエサの三太郎さん」から広告を貰えます。そして八幡地区長さんより推薦された「正立ウキ」さんからも頂け、私は随分、二つの会社を訪問しました。


新聞を発行することも大変ですが、スポンサーを自ら探す事も大変で、苦労した5年間でした。

そんなことをしながら、一番助けられたのは松井支部長さんでした。「何かあったら全部オレが責任とる」
「言うが安く、行動する事が大事」と、口グセのように私をかばってくれました。わずか3年余りの松井さんでしたが、1000人の釣り人をまとめることは難しかったようです。その中でも、都留正義、九州磯釣連盟元会長や下村会長、㈱タカミヤ社長さんとの絆は深くあり、随分、応援して頂きました。感謝です。
その後の2年間は、すごーくイジメられ、カバーしてくれたのは下田総務部長だけでしたから、釣りの役員など絶対にしたくないと思いました。正直、労力から大枚をはたいてやっているのに、金銭的メリットばかりを追求する姿勢にはガッカリしました。

何事も一生懸命、自らが努力してヤル、行動することは、すごく大切なことです。
その中で誰にも迷惑をかけない。特に金銭的なことはよけいに考える必要があります。趣味で、ボランティアで活動する、行動する私の場合は、好きでお世話係をしているのですから、ヤレばヤルだけ負担があります。それは大きく言えば、九州釣界全体のパワーアップの為に、しなければいけない事と、私が自分勝手に思い込んでいるからなのです。誰かがしないといけない事、好きでしているから、趣味であり、ボランティアですから。

そう思えば、私がしていることを遠くから見つめて、あるいは出来るところで協力、応援してくれたら、なおさらパワーが生まれて、ヤロウカナァーと想い込むのは私だけではないはずです。
人を育てる環境にある私達シニア世代は、下からの目線で励ましながら応援してやる、ボランティア、奉仕でガンバル人には暖かい声を掛けて、出来るところで励ましてやることが、すごーく大切です。特に私達の世代は、温かいハートを若者にドンドン注ぎ込む必要があります。

九州磯釣連盟という組織は全てにおいてボランティア、奉仕団体です。
現 下村要一会長のもとで多くの釣り人が手弁当でお世話係に励んでいます。その下部組織の各県支部長以下の執行部スタッフもみんな奉仕のハートで釣り人をまとめ、一つにしています。
そのような活動の中で一番大切なものは
共済保険という、釣り人の保険システムです。
この制度は下村会長が命を削ってできたものです。

その保険と会員3000人の釣り人が、なにがしのとき全員で救急、救難救助するシステムがあります。山口県を含む九州各県、何処の地域で事故が起きても、本部執行部スタッフはもちろん、その担当区域の支部地区が総動員で九州磯釣連盟の会員を助ける、相互ボランティア制度は、何処の釣り人組織にもありません。

これ等のシステムを、都留正義さんを頭に据え、先駆けとなった多くの釣り文化人がアイディアを出し合って規約とし、それを伝統にして今に受け継がれています。

お話しは変わりますが、私達が毎日見ている新聞、テレビで知る事、今良ければ、という日本国の政治のあり方は非常に残念です。
外国の様々な政治、文化、国民人々の豊かな社会的福祉のライフスタイルを見て、参考にされて、良い事を学ぶ姿勢が一つも無いのには驚きます。
私は想うのです。人間は50才を越えたら体力も頭も急遽衰えてきます。大企業が55才定年、最近は60才なのですが、その世代を通り越して見れば分かる気がします。

若者の時代を築くなら、若者が政治を行う、政治家も60才定年です。

自分勝手な事を書いていますが、私達の世代は大きなハートで見つめてやる余力があります。元気のイイ若者が時代をリードする熱意を感じたら、私達はドンドン応援してやりたいものです。そして温かいメッセージを届けたいものです。

お話しがちょっとズレてきましたけど、
若い方が努力してガンバル!! けど失敗した、くじけそうになった、しかし、もう一度再チャレンジする為に「恕」、そして批判しない!!
希望があり、夢があり、ロマンを、幸福を、若者が追っていたら、温かい目で見つめてやり、出来るところで協力して応援してやる、そんなハートを私達シニア世代が持ち、お魚釣り以外の分野でも、色んなところで、この事を私は実践しています。

日野原重明さんの「100歳・私の証・あるがままに行く」朝日新聞の稿を読み続けて、このような文章を書きましたけど、日本人とか、世の中たくさんの人々が居て、一人一人みんなハートが違うことに、すごーく敏感に感じています。
だから人間って面白い。色んなお付き合いの仕方があり、コミュニケーションがあり、泣いたり、笑ったり、怒ったり、怒られたり、色々あってイイ。それらもみんな自己満足して、幸福なんだからできること。そう想って、今度の私の稿を締めくくりたいと思います。みなさん幸福になる為にお魚釣り行きましょう。
                                        
                           2012.5.1 上瀧勇哲


PS シリーズで紹介している「海洋のおいたち」は、海洋のホームページ「機関誌 海洋だより」で、毎月、写真入りで紹介しています。



平成24年4月1日            
海洋のおいたち     №178

暖かい日差しがやっと出てきましたこの頃ですが、今年はまだ「つくしんぼ」見ていません。それに行橋市を流れる三本の河川敷は、やっと黄色の菜の花が出てきて、1ヶ月遅れとなっています。そのような行橋景観がNHKの全国放送でPRされました。

その恵まれた川でルアーを引く若者が最近増えています。まだ難しいようですが、都会のすぐそばに釣り場があることは、私達はすごく恵まれています。

ちなみに、東京や大阪のような都市のド真ん中に流れる川、岸で釣りをしている風景をテレビで見たことありません、お魚さんが住めてないんでしょうか? もし、そのような所で魚釣りフィバーがおこれば、釣り人1千万人の時代が、再び起きるかも知れませんよね?

さて、お魚釣行会も、やっと動き出したようですが、肝心のお魚さんが冬休みでは話になりません。暖かい風が、温かい水が、河水を潤わせて、お魚さんが元気に動き回れて、エサをたくさん食べれる環境がある。そして、稚魚をたくさん放出させてくれ、育つ、そのような恵まれた自然環境が整っている地域って、そんなに多くありません。

今、社会問題にしている私のプランに、関門海峡にお魚さんを取り戻す試みを政治家、皆さんにアピールしています
下関市長さんと北九州市長さんがタイアップして、奇麗な海辺環境整備から海水を浄化させる施策をお願いしています。市長さんだけでは重すぎますから、国政に関わる政治家など、あらゆる立場から関門海峡を見つめ、アクションしてくれる方々に提言書を差し上げています。
何もしないよりは、出来るところで行動してもらう事をイメージアップさせ、上に立つ人が、パワーを持つ、集約できる人が、問題意識を持ってプログラムし、お魚さんが住みやすい環境整備を少しでも多く実現させてほしいと思います。
私達は、そのリーダーを、後押しすることで現実なものとなります。「クリーンアップ」とか「ゴミ持ち帰り」「来たときよりも奇麗な釣り場」そして、人を選ぶ選挙で、さらにパワーアップできます。

2012年、海洋のホームページを新しく作りかえています。出来上がったものから見て頂いておりますが、写真がすごく奇麗になりました。ただ、フイルムからデジタルに変換した写真は、ちょっと気になります。
それで、懐かしい写真をたくさん散りばめて、保存版にしたいと思います。まだ2割程度の仕上がりですが、10割するには5年ほどかかります。マイペースで更新してゆきますので、ときどき見てやって下さい。又、同時並行して「勇哲、洋子のポートフォリオ」も作りかえています。こちらも同じようなスタイルで更新します。
尚、リンク集をまとめて、釣り具メーカーや組織、団体とも繋げるようにしました。貴方のブログをオープンされる方は、ぜひアクセス下さい。又、
「海洋のホームページ」は、自由に取り込み下さい。今後ともよろしくお付き合い下さい。

                       2012.4.1.  上瀧勇哲、洋子



海洋磯釣倶楽部 3月25日 門司めかり月例会&懇親会しました。




平成24年3月1日            
海洋のおいたち      №177

寒―ィ季節を迎えて、コタツの中で温かい釣れる妄想にふけっておりますこの頃ですが、皆さんのホットな過ごし方はどうでしょうか?
さて、21日は節分で、鬼の私は家の外、福の神は釣りのファン子ちゃんですけど、彼女のおかげで我が家は福の神が入れ代わり入って来ます。

幸福をもたらす要因は、日頃からの私生活とか、行いによるもので、持って生まれた彼女の性分ではないかと思います。貧乏神がへばりついている私に、幸福をもたらす女神がついているからこそ、今の私があり、仲間達がしょっちゅう遊びに来てくれる、そう想っているのは私ではなく、他人様の方がよく知っているはずです。
あまりホメ言葉を彼女にやるとエッヘンしたがりますけど、釣りクラブで奥さまと一緒に遊べている川原さん夫婦や大道さんファミリーは、みんなすごく家庭を大切にされ、すごーく明るい絆を色々なところでリードしています。
その上で釣りの面白さをぜひ奥様にも知ってもらい、一緒に釣行して遊びながら、ファミリーでお魚釣りを楽しんでほしいと思います。そして海洋磯釣倶楽部に入会してもらえると、すごく嬉しいです。


今年から中原義雄さんの息子さん、中原健吾くん(19才 学生)が入会されました。主に投げ釣りのキス釣りなんですが、ソフトルアーとかエギングなどにハマり、色々な釣りにもチャレンジするそうです、どうぞよろしくお願いします。

25日(日)の海洋磯釣倶楽部の総会を、平山さんがお世話係として門司駅前のARK(レストラン & 結婚式場)で開催しました。
お二人だけ欠席されましたけど、久しぶりに大勢の中で、平成23年度 表彰式にイベント行事のご案内、そしてお話が長すぎた私の挨拶で失礼しました。
わずか1時間余りの会議の後、皆さんお待ちかねの新年会、バイキング料理は、わずか90分がアッという間に終わり、たらふく食べた皆さん、胃薬飲んだ方も居たようです。そして、釣りのファン子ちゃんは、その日の夕食は抜きでした。
ARK支配人と仲の良い実行委員長さんのおかげで、安上がり、サービスも良く、料理も高級ホテル並みで、すごーく評判が良かったこと、おまけにサッポロ生ビールが旨かった6人の皆さんは絶賛していました。本当に楽しかった総会? 新年会でした。

お魚釣りクラブも新しいスタートを切った分けですが、皆さんそれぞれに幸福なスタートではありません。ハンディを背負った会員さんもいらっしゃいますし、無理して月例会に参加される会員さんもいるはずです。
その想いは複雑なんですが、私は出来るだけサポートしてやりたいし、元気づける会話やコミュニケーション、そして、釣りクラブで会えるときは、皆で楽しめる月例会にしたいと思います。仲間達に会え、お魚釣りして遊べたことが、ライフワークの中で励みになり、活かされることが、趣味のお魚釣りクラブのありようだと思います。
釣りに行って良かった!! 仲間に会えて良かった!! そんなコミュニケーションを今年一年よろしくお願いします。

                          2012.3.1.  上瀧勇哲、洋子




平成24年1月1日       海洋のおいたち          №176

皆さん、あけましておめでとうございます。今年も海洋磯釣倶楽部の応援、ご指導、よろしくお願いします。
さて、年末年始にかけて、お宮参りをさせてもらいますが、神社との関係は幸福な家庭円満からお付き合いが始まります。それは、私達の生活に欠かせない神頼みという方程式がたくさんあり、私達夫婦は年に20度くらいは、あちこちの神社に訪問します。
その中でも町内にある須佐神社は鎌倉時代に創建された由緒ある伝統文化の豊前発祥地とされ、民が直接関わる民芸文化とか、氏子の役割からくる様々な古いしきたりを伝統とした、町ぐるみのお付き合いを行事にして、お世話係をしています。
4月から5月にかけては、神幸祭という神輿を担ぐお祭りがあります。7月から8月にかけては、夜祇園とか、神楽祭りがあり、氏子が総出でお世話係をします。特に、お米を作る農家の方にとっては、神様と直接結びつくものがあり、すごく大切にされています。そして、祭りに欠かせない元永神楽が舞うと、もう祭りが最高です。そんな祭りを区長(町内会長)とともにお世話係することで、区民に、氏子になれた気がして、すごくハートが豊かになる。そのような神様とのお付き合いをしょっちゅうしています。
ちなみに、須佐神社境内に元永神幸祭を表現した、畳一枚分サイズの手作り写真を寄贈しましたので、ぜひ見て下さい。

もう一つ、洋子ちゃんのお母さんが神様に仕える巫女を15年ほどしていました。
それは長崎県大村市(大村城内)に大村神社があります。その神社の親戚筋にあたる、見明直雄さんと再婚してから巫女というきっかけをもらい、神主さんの夫と共に神職としてのお仕事、結婚式などで巫女役をしていたのです。
見明直雄さんは戦時中、台湾の高雄に軍、命令で高雄神社の神主として派遣され、10年ほど勤めていましたが、敗戦して帰国し、ズーッと神主を勤めてきました。そのようなことからの繋がりで、私達家族が常時、神社との繋がりを深く持てていました。
ですから、洋子ちゃんのお母さん家の大村市に訪問すると、必ず親戚筋にあたる?天宮(東長崎県の総代)にお参りしますし、ときどき大村神社に訪問し、神主さんとお話しができるお付き合いをいまだにしています。詳しくはホームページ「上瀧勇哲、洋子のポートフォリオ」200Pをご覧下さい。

毎年の12月にNHKで放映される「坂の上の雲」で、明治から大正にかけての日本国内から中国、ロシアとの戦争を観ていますが、国の威信をかけた戦争を反省し、なんと悲惨なことかを知ります。その上で、私のご先祖さまも太平洋戦争でたくさん亡くなられたことを、おじいちゃんから聞きました。それで神社訪問をしたときは、そばの忠霊塔にもご挨拶しています。
私達は、お国の為に亡くなったご先祖さまを、もっとたくさん想ってやることも大切でしょうか。そして今の平和をかみしめ、世界平和の為に、私達日本人は、何かを、形で残しておきたいと思います。
人類は皆兄弟、そのようなハートを持ち、趣味の釣りも同様にして、皆様と親しいお付き合いを今後ともよろしくお願いします。

                         
2012.1.1.  上瀧勇哲、洋子







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